BMSGが次世代スターを発掘するオーディション番組『THE LAST PIECE』。パフォーマンスの時と話す時にギャップがあり、それが魅力のひとつとなっているKANTA。ある悩みを抱えながらオーディションに参加しています。どんな悩みなのか、いったいどんな人なのか詳しく調べました。
KANTA(カンタ)
・プロフィールや経歴
・高校など学歴
・悩みについて

KANTAどんな人?
#BMSG presents
— THE LAST PIECE (@THELASTPIECE_X) June 27, 2025
BOYS GROUP AUDITION PROJECT 2025 【#THELASTPIECE】
KANTA
2008.05.21|東京都|INFPhttps://t.co/IAy5auOFye#KANTA pic.twitter.com/nvEyCrc0kd
プロフィール
KANTA(カンタ)
・生年月日:2008年5月21日生まれ
・年齢:17歳(2025年7月時点)
・出身地:東京都
・趣味:家事
・特技:ダンス
・性格タイプ:INFP
・好きな食べ物:ラーメン、ドーナツ
学歴
現在高校2年生ですが、高校名は公表していません。東京都出身なので東京の高校に通っていることは間違いなさそうです。
KCONへの出演歴がある⁉
2024年に韓国で開催された「KCON JAPAN DREAM STAGE」に出演したという噂があります。そこで人気グループZEROBASEONEとの共演も果たしているようです。
自分の悩みを抱えながらの参加、そして夢は?
場面緘黙症であると告白したKANTA君のデビューが今回のラスピのテーマでもある"10代に夢の見方を教えるプロジェクト"なのかなと思う。
— 📦そらちん🧢☕️🫧🕯️ (@bmsgsora) July 4, 2025
(ダンスも歌声もめちゃくちゃかっこよくて魅力的なのは大前提)
KANTA君応援してる!!!❤️🔥#ラスピ#THELASTPIECE pic.twitter.com/bRDpFhIyx3
エピソード2でKANTAは自身についての悩みについて話しています。
人前で話すのが苦手。『吃音症』と『場面緘黙症』があるけど、自分の名前も音が詰まるので言葉にするのが苦手。「僕の名前は」と最初につけたりすると言いやすくなる。
【吃音症】音の繰り返し、ひき伸ばし、言葉を出せずに間があいてしまうなど、一般に「どもる」と言われる話し方の障害です。
引用:発達障害教育推進センター
【場面緘黙症】言葉を話す能力は備わっているにもかかわらず、学校や職場など特定の場所・状況において話すことができなくなる状態を指します。
引用:Medical Note
これについて、応募書類に書かずにオーディションに参加したそう。そんな事情も知らないSKY-HIでしたが、2次審査でKANTAの緊張した様子を見て「詰まっていても大丈夫」などと優しく温かい声を掛けています。
また、この悩みのせいでこれまでオーディションも受からなかったと感じているそう。伝えたいことがあるけど伝えきれない、自分の名前で詰まってしまうなどが原因と考えているようで、たくさんの悔しい思いをしてきたようです。
KANTAの『夢』とは…
同じような悩みを持つ人は人の前に立つということはなかなかしないこかもしれない。しかし、自分が人前に出ることによって、同じ悩みを持つ人たちへの「希望になりたい」という夢があるそうです。
SNSでの声
ラスピのKANTAくんの告白のところ、感情移入しすぎて泣いた。
— エリカ🐨🍓 (@erikaze_nizi2) July 6, 2025
うちの子も吃音持ちで、めちゃくちゃに悩んだし、、だから苦しいほどこれまでの色々が想像できる。それでも人前に出ることに挑戦してくれて本当に希望だよ。少なくともわたしにとっては本当に。
YouTubeのコメント欄に、吃音症や場面緘黙症の当事者の方、その家族、言語聴覚士さんがいて、KANTAくんの行動に勇気づけられるっていう内容がたくさんあって、もうみんなまとめて抱きしめたくなった。
— あかり🚩📦MUZE🚩 (@AKARI_MUZE_15) July 4, 2025
KANTAくん、あなたの気持ちは届いてるよ。#THELASTPIECE #ラスピ
- 踊ると華がありすぎるのに話し方が中学生みがあってかわいい
- 一話目見終わった時点で、最後まで残って欲しいと思った唯一の人です! 惹きつける力がすごい!!
- 吃音症の30代男性です。 職場の朝礼などで、どもってしまい周りからよくからかわれます。 こうやって吃音症が広く認知されて救われます。 KANTAくんとBMSGさんに感謝です!
Youtubeのコメント欄やXでは、KANTAを応援する声で溢れていました。
まとめ
KANTAは、
・高校2年生にして、ダンス歴は10年あり、イベントなどにも出演していたよう
・吃音症と場面緘黙症という悩みを抱えながらオーディションに参加していた
自分の悩みと向き合いながら、同じ悩みを持つ人たちへと勇気を与えられるよう行動に移す姿がとても清々しく見えます。どんな結果であれ、これからも応援していきたいですね。