有村架純さん、坂口健太郎さん主演のNetflixドラマ「さよならのつづき」が2024年11月14日(木)より全8話が配信となりました。
Netflixのランキングで1位を獲得するなど、今1番話題となっているドラマです。
この作品の中で坂口健太郎さんがピアノを弾いているシーンがありました。
とても素晴らしく、あのシーン、あの曲を忘れられない人も少なくはないと思います。
あまりに上手に、自然に弾いていたので
「本当に本人が演奏していたの?」
「何という曲なの?」
「どれくらい練習したの?」
など、気になった方も多いはずです。
詳しく調査しました。
「さよならのつづき」
・坂口健太郎さんは本当にピアノを弾いたのか?
・坂口健太郎さんのピアノ歴は?
・曲名は?
「さよならのつづき」でのピアノを弾くシーン、坂口健太郎さんは本当ピアノを弾いたのか?
坂口健太郎さんは実際にピアノを弾いています。
2024年11月14日北海道の小樽で開催されたレッドカーペットスペシャルイベントでも、お客さんの前でピアノの生演奏を披露しています。
会場にいた人全員の心を奪ったのではないかと思うほど素敵な演奏でした。
ピアノの練習期間は?
坂口さんも生田さんも、ピアノ猛特訓の末、全カット自ら演じ切ってくれました。キャラクターの通り、微かに陰陽があります。#さよならのつづき #Netflix @netflixjp#BeyondGoodbye#有村架純 #坂口健太郎 #生田斗真 #中村ゆり pic.twitter.com/aanYO7w9AD
— Hiroshi Kurosaki 黒崎博 (@hirokurosaki) November 18, 2024
1年程練習したそうです。
11月26日に配信された「さよならのつづき」アフタートークで、生田斗真さんとピアノの練習について話されていました。
生田さんは半年、坂口さんは1年、2人とも無茶苦茶練習をしたそうです。
最初のデモの段階では難しくない楽譜だったそうですが、2人の腕前と上達ぶりを見てどんどんアレンジを加えた難しい楽譜に変えていったそう。
坂口さんは「本当に大変だったけど、楽しくもある練習時間だった」と言ってました。
また、黒崎監督は、「Netflixで世界配信だから嘘をつきたくないんです(実際に弾いてほしい)」と、プレッシャーをかけたようですが、最終的に二人のピアノを弾く姿を見て感動、絶賛されてたそうです。
坂口さんはどれだけ練習をしたのか詳しくは話されていませんが、ピアノを弾くシーンを見ればどれだけ努力をしたのかがわかる、そんな想いのこもった演奏でした。
2人のピアノの指導をされたピアノニストの平手裕紀さんのコメントです。
Netflixにて公開中のドラマ「さよならのつづき」のピアノ指導をさせて頂きました!坂口健太郎さん、生田斗真さんが実際にピアノを弾くシーンに同席させて頂き、アングルチェックなどさせて頂きました。お二人とも本番の日までに相当な努力をされて、プロでも難しいレベルの曲をしっかり弾きこなしていました。俳優さんの役をこなすプロフェッショナルな部分を肌で感じました。また監督や素晴らしいスタッフさんと数日一緒に過ごせたのもとても良い経験になりました!
素晴らしい作品に関わる事が出来て光栄です。
引用:平手裕紀さんinstagram
「さよならのつづき」で弾いたのは何という曲なの?
曲名:「I Want You Back」
アーティスト:ジャクソン5
「I Want You Back」は1969年にシングル曲として発表されると、翌1970年には、Billboard Hot 100と『ビルボード』誌のR&Bチャートの両方で1位を獲得しました。
リードボーカルは当時10歳だったマイケル・ジャクソンが担当しています。
今でも多くのアーティストがこの曲をカバーをしたり、映画に使われたりするなど、時代を超えて愛されている名曲です。
坂口健太郎さんは別のドラマでもピアノを演奏したことがある?
ピアノ歴は?
坂口さんの…
— ゆうこ︎☺︎ (@0106aquamoon) July 25, 2024
坂口健太郎さんのピアノが聴きたい
『ごめん、愛してる』のBlu-ray観ようかな
坂口さんが奏でるショパンの練習曲『別れの曲』は
切なかったな…😢
またピアノを奏でるドラマ,映画,CM…あると嬉しいな😊#坂口健太郎 🫶💯🌡️ pic.twitter.com/94vp1DJcxm
2017年7月放送の日曜劇場ドラマ「ごめん、愛してる」でピアノを演奏しています。
坂口さんは、天才ピアニスト・日向サトルを演じました。
ピアニストの役なので難しい曲も多かったそうですが、ドラマの撮影が始まる前に猛特訓したそう。
その時の練習期間はたったの1ヵ月。
それまでは、保育園の頃に2年程ピアノを弾いたくらいで、楽譜も読むことができなかったようですが、ピアノを演奏するシーンもすべて自ら演じたいという強い想いでやり切ったそうです。
「ごめん、愛してる」の現場レポートの記事です
坂口さんのクランクインは、サトルのコンサートのシーンから始まったのです。
合間にはピアノの前に座り、何度も練習を繰り返していた坂口さん。ドライ(リハーサル)のため、ステージに上がると「うわー!(すごいホール)、ついに来ちゃった…」と天を見上げ、覚悟を決めた様子。
そしてついにピアノ披露の瞬間がやってきました。
ピアノを弾き始めると、ほぼ未経験とは思えない、指のなめらかな動きとメロディ。普通に弾けていることに現場はやや騒然…!観客役のエキストラさんもその演奏に口元に手を当て驚いている方、目をキラキラ輝かせて見ている方…。演奏が終わると自然に大拍手が起こっていました。その様子は本当にサトルのコンサートを見に来た方たちようなリアルな表情^^
まとめ
坂口健太郎さんは「さよならのづつき」で実際にピアノを演奏していました。
約1年程練習をされていたそうです。
過去に別のドラマでピアノを弾いた経験もありましたが、その時から時間も経過しての今回の撮影でした。
「さよならのつづき」では楽譜を見ずに自分の中に曲を落とし込んで、自然に、どこか楽しそうに演奏している姿が印象的でした。
相当な練習と努力があったからこそ、そのように演じることができるのだと思います。
坂口さんの役者としての意識の高さを改めて知ることができるシーンのひとつになっています。