甲子園に出場した仙台育英の砂涼人選手。1年生でありながらレギュラーメンバーとして甲子園に出場し、華麗な守備をしたことで話題となっています。父や兄の影響で野球を始めていますが、出身地や、これまでの野球の実績など気になることを詳しく調べました。
仙台育英 砂涼人選手
・プロフィールや出身地
・父や兄の野球歴
・これまでの野球の経歴

砂涼人選手|話題になったプレーはコレ!
#第107回全国高校野球選手権大会#仙台育英 × #開星
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) August 14, 2025
仙台育英のスーパー1年生コンビが甲子園をわかす
華麗なるグラブトス!
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2025年8月14日、仙台育英×開成の試合。スーパー1年生と言われている砂涼人選手は、このビッグプレーで甲子園を大歓声で沸かせました。
— 杉谷 拳士 (@kenshi_sugiya02) August 13, 2025
元日ハムの杉谷拳士選手も絶賛しています。
砂涼人選手|どんな人?
プロフィール
砂 涼人(すな りょうと) |仙台育英学園高等学校1年生
・生年月日:2009年5月21日生まれ
・年齢:歳(2025年8月時点)
・身長:170㎝
・体重:65kg
・ポジション:ショート兼セカンド
出身は?
岩手県洋野町です
岩手県沿岸部最北端の町で青森県に近い場所にあります。仙台育英がある仙台市からは4時間ほど車で離れたところです。高校に入学するまでは地元に住んでいました。
学歴
・岩手県洋野町立帯島小学校 卒業
・岩手県洋野町立大野中学校 卒業
・仙台育英学園高等学校 入学
砂涼人選手|家族とは?父も兄も野球で活躍していた!
父・砂善克さん
2番目の兄・砂頼人さん 東北楽天ジュニアやU12日本代表として活躍
父・砂善克の野球歴とは?
砂涼人選手の父・砂善克さんは八戸工大一高野球部のOBです。現在は洋野ベースボールクラブで指導者として活動をされています。
兄・砂頼人の活躍とは?
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— 酒井ゆうり (@hRIs9b5GgUCuCOb) February 22, 2019
三沢シニア2年の砂頼人
小学校の時楽天Jr,日本代表だったよ!内野上手い!野球知らない人でも絡めるぐらいの話しやすさ!今2年だけど高校あの名門校から声掛かってる!イケメンだし優しいよ!フォローして損はないし絶対フォローしてた方得するよ!みんなフォローしてー!
@czGNqFrMpHiGnT3 pic.twitter.com/CsqsGy87Bs
砂涼人選手は4人兄弟の三男。
5学年上の次兄・砂頼人さんも小学6年時には、東北楽天ジュニアやU12日本代表に選ばれるなど活躍されていました。特にU12日本代表では仁志敏久監督の「秘蔵っ子」と呼ばれ、アジア大会優勝に貢献しています。
高校は八戸工大一高校に進学。ショートのレギュラーとして活躍しました。
その後、亜細亜大学に進学しましたが、残念ながら現在は野球を辞められているようです。
砂涼人選手|これまでの成績もすごかった
砂涼人選手は父と兄の影響で小学1年生から軟式野球を始めています。
小学生
NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2021で、今年から新設された個人賞にあたる「パワプロ賞」の最優秀選手賞に中日Jr.の小久保颯弥選手、優秀選手賞に東北楽天Jr.の砂涼人選手が選ばれ、パワプロくんトロフィーなどが贈呈されました。https://t.co/utNbfhq0uy#NPB #ジュニアトーナメント pic.twitter.com/7NT6xygPx1
— 日本野球機構(NPB) (@npb) December 30, 2021
父が監督を務める帯島スポーツ少年団、洋野ベースボールクラブでプレー。
小学6年時にはセレクションを勝ち抜き、東北楽天ジュニア入りします。東北楽天ジュニアではショート兼ピッチャーとしてNPB12球団ジュニアトーナメントに出場。チームとして、準優勝し、優秀選手賞も受賞しました。

3歳の頃から壁当てをしていたみたいだよ!
中学生
仙台育英🦁新入生①
— sisimaru (@sisimaru_lion) April 5, 2025
砂 涼人選手(洋野シニア)
難しい当りを簡単に処理するグラブ捌き。
プロ入りした先輩達の同時期と比べても守備は全く遜色なし。
U-15日本代表🇯🇵 pic.twitter.com/GPWdMNAdXY
中学時代は洋野リトルシニアに所属。
中学2年時には日台国際野球大会に出場する東北選抜のメンバーに選ばれています。
さらに中学3年時にはU-15日本代表に選出され、「WBSC U-15ワールドカップ」に出場。初優勝に貢献しました。
高校生
仙台育英高校に入学。
須江監督は砂涼人選手をこのように評価しています。
野球の上手さは1年生にしてはなかなかいないレベルです。これから体が強くなって、スイングスピードを上げることも必要ですけど、高校1年にして、戦術、戦略、野球勘の良さはチームトップクラス。なかなかいません
引用:高校野球ドットコム
まとめ
砂涼人選手
・父と兄の影響で小学1年生から軟式野球を始めている
・中学校までは地元、岩手県洋野町の学校に通いながら野球をしていた
ベンチ入りの競争が激しい強豪校、仙台育英。その中で1年生でありながらスタメンを勝ち取っている砂涼人選手は、将来有望でしかありません。これからさらに成長し、活躍することを願わずにはいられません。