「19番目のカルテ」名古屋の地名が役名に⁈その理由は?出演者まとめ!

松本潤さん主演のTBS日曜劇場「19番目のカルテ」。19番目の新しい科、総合医療医を描いた医療ドラマです。

気づいた方も多いと思いますが、このドラマの出演者の役名を見ると名古屋の地名が使われています。なぜ、名古屋なのか詳しく調査しました。

この記事でわかること

ドラマ「19番目のカルテ」
・なぜ、役名に名古屋の地名が使われているのか
・役名と名古屋の地名まとめ

目次

「19番目のカルテ」| 出演者の役名と地名まとめ

出演者の役名の名字が名古屋の地名になっていると話題になっています。役名と地名を一覧にまとめてみました。

役名(演者)地名
徳重 晃
(松本 潤)
名古屋市緑区徳重町
滝野 瑞希
(小芝 風花)
名古屋市守山区滝ノ水
東郷 康二郎
(新田 真剣佑)
愛知県愛知郡東郷町
有松 しおり
(木村 佳乃)
名古屋市緑区有松
赤池 登
(田中 泯)
愛知県日進市赤池
平手 秀
(本多 力)
名古屋市北区平手町
茶屋坂 心
(ファーストサマーウイカ)
名古屋市千種区茶屋が坂
成海 辰也
(津田 寛)
名古屋市にある神社、成海神社?
大須 哲雄
(岡崎体育)
名古屋市中区大須
鹿山 慶太
(清水尋也)
名古屋市緑区鹿山
瀬戸 舞子
(松井 遥南)
愛知県瀬戸市
豊橋 安希子
(池谷のぶえ)
愛知県豊橋市
北野 栄吉
(生瀬勝久)
愛知県岡崎市北野町or北名古屋市北野

名字を愛知県の地名で検索しているだけなので、意図していることと違っているものもあるかもしれません。

1話にゲスト出演する仲里依紗さんが演じる役名は『黒岩百々』。この名字は、徳重駅から近い『黒石』が由来になっているそうです。

これは漫画の作者・富士屋カツヒトさんのXでわかりました。そのまま地名を使うのではなく、名字っぽくアレンジしていることもあるようです。

まつこ

名古屋だけでなく、愛知県の地名も使われてるんだね!

「19番目のカルテ」| なぜ、役名が名古屋の地名なのか?

漫画の原作者・富士屋カツヒトさんの出身が名古屋だった!


ドラマ「19番目のカルテ」は、同名の漫画が原作となっています。

著者は富士屋カツヒトさん。富士屋カツヒトさんは名古屋出身であることから、役名を名古屋の地名にしたようです。

漫画の中では名古屋弁も出ています。

本人のXでもツィートしています。

原作者はどんな人?

地元愛がなければ、自分の描く漫画の役名に地元の地名はつけないでしょう。どんな作者なのか気になるところですが、プロフィールは公表していませんでした。これまで手がけた作品をまとめました。

富士屋カツヒト」これまでの作品

「しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜」※原作:左藤真道、作画:富士屋カツヒト、監修:清水陽平
「漫画版ボス、俺を使ってくれないか?」
「ラブドールズ」
「打ち切り漫画家28歳、パパになる」

「19番目のカルテ」| 役名以外にも名古屋の地名が使われている!?

このドラマの舞台となるのが病院で、その名前が【魚虎総合病院】噂では、名古屋城のシンボル「金のしゃちほこ」の「鯱」を意味しているのではないかという説があります。名古屋の地名ではありませんが、名古屋と言ったら名古屋城の金のしゃちほことも言われるのでもしかして、そういう由来で病院名が付けられたのかもしません。

まとめ

ドラマ「19番目のカルテ」
・全員の役名の名字に名古屋市を中心に、愛知県の地名が使われている。
・原作の漫画を描いた富士屋カツヒトさんの出身が名古屋なのでその地名を使っている

ちょっとした遊び心を持って漫画を描いているようです。もしかしてドラマにも名古屋を彷彿させるものが出演するかも?

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