藤堂日向さんのwiki経歴は?出演作品は何?苦労した幼少期とは?

2025年2月7日公開、北村匠海さん初監督の映画「世界征服やめた」に出演する藤堂日向(とうどう ひなた )さん。
その他にもドラマDEEP「いきなり婚」や、映画「遺書、公開。」などに出演している今注目の若手俳優です。

俳優になるまでどんな道のりを歩んできたのか、どのような作品に出演しているのか詳しく調べました。

この記事でわかること

藤堂日向さん

・プロフィール(幼少期~俳優になるまで)
・出演作品
・北村匠海さんとの関係

目次

藤堂日向さんのプロフィール

藤堂 日向(とうどう ひなた ) | 俳優

・生年月日:1995年11月24日
・年齢:29歳(2025年1月現在)
・出身地:愛知県出身
・身長:176cm
・所属事務所:テアトル・ド・ポッシュ
・特技:サーフィン、スノーボード、ギター、ドラム
・趣味:園芸、ゲーム、乗馬

本を読むことが好きで、原田マハさんの作品を読むことが多いそう。
音楽はクラシックなども聞き、辻井伸行さんの『カンパネラ』は情熱を秘めていて、燃え上がっている感じがたまらないと話しています。

所属事務所『テアトル・ド・ポッシュ』とは?

芸能事務所テアトル・ド・ポッシュには、三浦友和さん、佐藤浩市さん、浅田美代子さんなどが所属しています。

藤堂日向さん 俳優になるまでは?

小学生 | ADHDに悩んでいた

小学生の時は、本人曰く激しめのADHD(多動性症候群)だった
授業中に教室の中を歩き回ったり色んなことをして周りの人に迷惑をかけ、毎日すごく苦しかったという記憶が残っているようです。

江ノ島へ移住
両親と思い切って江ノ島に転居しました。江ノ島に行ってからはADHDの症状は出なくなり、友達もできたそうです。海にも近かったので毎日のようにサーフィンをしていました。

【 小学校6年生から俳優になりたかった 】

映画『デスノート』の、主演の藤原竜也さんの演技を見て俳優になりたいと思ったそう。
印象が鮮烈で、ドラマや映画をたくさん見ていたけど、その時初めて、役者ってこんなにカッコいいんだって、憧れの念を抱き始めました。

中学生 | いじめをうけた

激しいいじめに遭い、学校に行かず地元のヤンキー仲間とつるんでいました。
しかし、中学3年生になり、このままではまずいと思い、グループを抜けることを決意したそうです。

高校生・大学生 | 勉強に専念

これまでの遅れを取り戻すために、塾に通い、英語と国語を中心に勉強をします。
さらに、将来ハリウッドに行くという夢を実現するため、英語教育に強い大学に進学をしました。

俳優へ|エキストラ事務所から芸能事務所所属

「エキストラの仕事をしていれば、実際の撮影現場を体感できるし、演技力を必要とされることもある。運が良ければ役をもらえる可能性もあるし、自分をアピールできるかも。」と考え、本気でエキストラの仕事に取り組んでいました。

しかし、なかなかチャンスは巡って来ず、出口が見えないエキストラの生活。もやもやとする中でも、諦めずにオーディションを受け、やっとCM出演の仕事が決まります。
そして、エキストラの事務所を退社し、芸能事務所に所属することになりました。

藤堂日向さん 俳優としての出演作品は?

2019年|美輪明宏さんの舞台『毛皮のマリー』へ出演

藤堂日向さんは大抜擢され、主人公の男娼マリー(美輪明宏さん)が溺愛する18歳の美少年・欣也役を演じました。別の役でオーディションに行ったところ、美輪明宏さんさんから声をかけられてこの役を獲得したそうです。
大先輩ばかりで怒られてばかりでしたが、大役をしっかりと演じ切りました。しかし、その後は俳優活動は低迷。当時は天狗になっていたと話しています。

2021年|のび太役として、マイナビの、『マイナビ2021 手紙篇』のCMに出演

オーディションを受け、決まったのが『マイナビ2021 手紙篇』のCMです。
就活生となったのび太が会社説明会に臨むシーンで、実写版のび太を演じています。

ネットでは〝まさに、のび太そのもの〟〝再現度、高い!〟と話題になりました。

2021年|映画『東京リベンジャーズ』出演

この作品もオーディションで選ばれ、『溝中五人衆』のムードメーカーで威勢はいいけど喧嘩は弱いお調子者の山岸を好演しました。

その他の出演作品

2020年NHKドラマ「路(ルウ)〜台湾エクスプレス〜」、2024年マクドナルド グラコロのCM、2024年Netflix配信ドラマ「地面師たち」 2話、2025年フジテレビドラマ「119 エマージェンシーコール」 2話、2025年日本テレビドラマDEEP「いきなり婚」など、ドラマや映画、CMなど多数出演しています。

そして、2025年すでに映画3作品の出演が決まっています。
1月31日(金)公開『遺書、公開。』、2月7日(金) 公開 『世界征服やめた』、3月28日(金)公開予定「夢に生きる」が今公開が決まっている作品です。

藤堂日向さんと北村匠海さんとの関係は?

2025年2月7日(金) 公開 の映画『世界征服やめた』の監督であり、俳優、アーティストとして活動している北村匠海さん。藤堂日向さんとはどのような関係で付き合いがあり、映画の出演が決まったのでしょうか。

< 北村匠海さんと藤堂日向さんの関係 >
  • 映画『東京リベンジャーズ』で溝高五人衆の役を一緒に演じたのが出会い
  • コロナで2ヵ月撮影が止まっていた時は毎日一緒にゲームをしていた

北村さんは、その時の状況を『ボクらの時代』で話しています。

「コロナがあって、落ちちゃったの、俺が。仕事もない、外にも出られないっていうなかで、ゲームから派生して2ヵ月、一番近くにいたから。そこから、(それぞれの)兄弟同士も仲良くなり、みたいな。仕事の関わり合いよりも、プライベートが深い。まぁ、利久もそうなんだけど。」

コロナがなければ今の2人の関係性もなく、さらには北村匠海さんの映画に出演することはなかったのかもしれませんね。

まとめ

藤堂日向さんは
・小さい頃は辛いことがあった
・小学校6年生より俳優を目指していた
・俳優になるためエキストラの仕事をしていた
・2017年から俳優として仕事をしている

つらかった幼少期を乗り越えて、自分の目指すもの、目標に向かって諦めずに努力をしてきました。
これからの活躍に期待したいですね。

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