「メリット」の“家族愛”を見つめ直すCMシリーズ「家族と愛とメリット」が公開され話題となっています。ほのぼのとしたかわいいイラストにエレカシや椎名林檎の曲を歌う子供の声と、歌詞、そしてメッセージ。心を掴まれ、胸がいっぱいになった人も少なくはないはずです。
歌を歌っている子供は誰なのか、イラストを描いた人は誰なのか調査しました。
この記事でわかること
メリットのCM
・歌を歌っているのは誰か
・イラストを描いている人は誰か
・どのCMで何の曲が使用されているか
メリットのCMの歌を歌っている子供は誰?
石井 唯菜(いしい ゆいな)さんです
ちいかわのハチワレの声と似ているとSNSで話題になりましたが、違いました。
公式に発表はされていませんが、ユーザーの質問に花王の方が答えていたので間違いない情報です。
イラストの雰囲気と石井さんの元気でまっすぐな歌声がマッチしてなんだか微笑ましい気持ちになりますよね。
メリットのイラストのCMシリーズに使われている曲名は?誰の曲?
\ 家族と愛とメリット 新CM初オンエア/
— 花王メリット 公式 Kao Merit Shampoo (@merit_jp) March 23, 2025
本日21時〜
TBS「日曜劇場」内で
家族と愛とメリット
新CMがはじめて流れます。
ぜひご覧ください!#メリット #merit pic.twitter.com/oq6D2N9TDS
2024年からはエレカシの「今宵の月のように」、2025年は椎名林檎の「幸福論」を使用しています。エレカシや椎名林檎を選曲しているところも親の年代としては突き刺さりますよね。不思議とどちらの曲の歌詞もこのアニメーションの世界にフィットしています。
2024年 |「今宵の月のように」エレファントカシマシ
・2024年4月1日 「はじめて自転車に乗れた日」篇
・2024年7月5日 「ご機嫌ななめの日」篇
・2024年12月26日「おむかえに急ぐ日」篇
「今宵の月のように」は、1997年に発売された曲です。エレカシにとって最大のヒット曲となりました。
2025年 |「幸福論」 椎名林檎
・2025年3月21日 「一年生になった日」篇
・2025年3月21日 「やさしく」篇 CM
「幸福論」は椎名林檎が1998年に発売したデビュー曲です。当時、椎名林檎は19歳でした。
どちらも石井唯菜さんが歌っているの?
どちらの曲も石井唯菜さんが歌っています
同じ声に聞こえるので、おそらくイラストを描いたのは誰?
OZ magazine 10&11月号 / スターツ出版
— ニシワキタダシ (@nishiwaki_t) September 18, 2024
「自然・アート・工芸・カフェを巡る、やすらぐ旅」
よみものページ「ちいさなしあわせ倶楽部」の中の「あんしん標語」で “そんなときもあんしんできる” イラストを描かせてもらっています。#ozmagazine #オズマガジン pic.twitter.com/W2XYiq03jr
ニシワキタダシさんです
なんともいえないイラストやモチーフで、書籍や広告、グッズの制作、個展を開いたりするなど幅広く活動するイラストレーターです。
どんな作品を描いているの?
・OZ magazineでイラストを描いています。
・著書は『かんさい絵ことば辞典』、 『ニシワキタダシの日々かるたブック』、『かんさい味 あたらしいことわざ絵辞典』、『こんなときのどうする絵辞典』など
まとめ
メリットのCM
・歌を歌っているのは子役の石井 唯菜(いしい ゆいな)さん
・2024年~はエレカシ「今宵の月のように」、2025年~椎名林檎「幸福論」の曲を使っている
YoutubeでのCM再生回数も2024年にアップしているものはどれも400万回はいっているので注目の高さが伺えます。CMのコンセプトがしっかりしているからこそ、見ている人に伝わる内容になっています。これからもこのシリーズが続いていくことを期待したいです。