「もしもこの世が舞台なら」ロケ地は茂原のオープンセット?渋谷百軒店を再現している?

2025年10月1日からスタートするフジテレビのドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」。三谷幸喜さんが脚本を手掛け、菅田将暉さん、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんら豪華俳優陣が出演することで話題となっています。

1984年の渋谷を舞台に描かれていますが、派手でポップなロケ地はオープンセットなのか、詳しく調査しました。

この記事でわかること

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」

・ロケ地はオープンセット
・オープンセット以外のロケ地はどこか
・オープンセットのモデルは渋谷百軒店

目次

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」|ロケ地

ロケ地 ①|『八分坂横丁』は、千葉県茂原市に建てたオープンセット!

1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇。その時の渋谷をリアルに再現するために【 千葉県茂原市の広大な敷地に巨大なオープンセットを建てた 】そうです

渋谷『八分坂横丁』という場所がドラマのメインとなっていますが、その撮影のほとんどが千葉県茂原市に建てたオープンセットで行われている可能性が高いです。これは近年の連ドラでは類いまれな試みで、当時の渋谷が細部にわたって見事に再現されています。
セットは細かいところを見てもまったく違和感がありません。美術さんの努力の賜物でしかないです。

オープンセットが建てられた場所は…茂原市上永吉の旧野外観光施設【 旧ひめはるの里 】
ひめはるの里は2020年12月30日をもって閉園。2026年5月に、愛犬と一緒に宿泊できる複合型ドッグリゾートが開園することが発表されています。

〈 旧ひめはるの里
住所:千葉県茂原市上永吉1076-1

ロケ地 ② |八分神社

浜辺美波さん演じる、巫女・江頭樹里がいる八分神社

【 新田神社 】
ドラマで出てくる社務所も新田神社の社務所を使用しているようです。渋谷百軒店より直線距離にして200mぐらいの場所にあります。

〈 新田神社 〉
住所:東京都大田区矢口1-21-23
アクセス:東急多摩川線 「武蔵新田駅」 から徒歩3分

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」|セットのモデルは?

モデル① |八分坂横丁のモデルは、渋谷百軒店

公式には発表していませんが、八分坂横丁のモデルは【 渋谷百軒店 】のようです

渋谷百軒店(しぶやひゃっけんだな)は、昭和の香り漂う渋谷の歓楽街かつては渋谷の中心街でした。
居酒屋やスナック、バー、ジャズ喫茶などの歴史ある飲食店や、新しい飲食店が共存。大人向けの文化的スポットとして親しまれています。

昔、渋谷百軒店は渋谷の中心街だったので、やはり渋谷百軒店をモデルとして「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」のロケ地が作られているのではないでしょうか。

《 渋谷百軒店の場所はどこ? 》
渋谷百軒店の位置は渋谷109の裏側。109を左手に道玄坂を歩くと、右手にアーケードが見えます。「渋谷百軒店」と書かれた、入口にあるアーケードが目印です。

モデル② |ジャズ喫茶「テンペスト」

八分坂横丁にある喫茶店で、小林薫さんがマスターを、ひょうろくさんが従業員を演じているお店

【 名曲喫茶ライオン 】
1926年創業。渋谷百軒店にある、歴史ある喫茶店。店内ではクラッシックの音楽を流しているようで、音にもこだわりがあり、店員さんも小声で話す、私語厳禁・撮影禁止のお店。
ドラマはどこで撮影されたか確認中です。

〈 名曲喫茶ライオン
住所:東京都渋谷区道玄坂2-19-13
アクセス:京王井の頭線【渋谷駅】西口 徒歩4分

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」どんな作品?

1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷幸喜さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた“1984年”という時代を、三谷ワールド全開で描かれています。
三谷幸喜さんの若かりし頃の約2か月間ほど体験したことを元に物語が作られているそうです。

まつこ

三谷幸喜さんの役は、神木隆之介さんが演じているみたいだよ!

まとめ

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」ロケ地
・主なロケ地は千葉県茂原市で、1984年の渋谷をリアルに再現するためにオープンセットを建てている
・モデルとなった場所は渋谷百軒店かもしれない

ドラマではどのように背景が映っているのか、今の渋谷百軒店と比較しながら見るのも楽しそうですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次