2025年4月よりフジテレビで放送がスタートしたドラマ「波うららかに、めおと日和」。昭和11年の日本を舞台に、交際ゼロ日婚から始める新婚夫婦のキュンとする時間を描いたラブコメです。人気コミックが原作となっています。
現代ではなく、昭和初期の設定なので、いったいどこで撮影をしたのか、もしくはセットなのか気になるところです。詳しく調査しました。
随時更新していきます。
ドラマ「波うららかに、めおと日和」のロケ地
・二人が住んでいる家の門
・なつ美と瀧昌が歩いた商店街
ロケ地 ① | 柴原家の門
久しぶりに佐原に行きました。
— 桜子 (@snusmumriken33) March 18, 2018
母が行って美味しかったと教えてくれたお店でランチ。
店内の雰囲気もいいし、お庭もキレイだし、お料理も全部美味しかった〜。#佐原#カーザ・アルベラータ pic.twitter.com/sMBYsKeCJW
なつ美と瀧昌が住んでいる家の門
『リストランテカーザ・アルベラータ』の門
二人が住んでいる家はおそらくセットのようですが、瀧昌が仕事に行くときに見送った時に映った門は、現在レストランとして使用されている『リストランテカーザ・アルベラータ』の門でした。
日本庭園を見ながら食べられるイタリアンのコース料理が楽しめる予約制のお店で、佐原の重要伝統的建造物群保存地区の小野川沿いにお店があります。
【 リストランテカーザ・アルベラータ 】
住所:〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1727
アクセス:佐原駅の南口から徒歩12分
ロケ地 ② | 瀧昌の職場
✎𓈒𓂂𓏸 現場日和スタート𓂂𓈒✿⠜
— 『波うららかに、めおと日和』4月期木10ドラマ【公式】 (@meotobiyori) April 8, 2025
公式HPに『現場日和』ページがオープン!#めおと日和 の撮影現場の様子など
レポートしていきますので、要チェックです👀✨
初回はクランクイン日のレポート!
お二人の様子や現場の雰囲気など
ドラマ放送前にお楽しいただけたらと思います🌸… pic.twitter.com/dwf24gF8Ym
なつ美が瀧昌に会いに行った職場
昭和電工川崎工場本事務所
昭和6(1931)年に昭和電工の前身である昭和肥料の事務所として建設された、昭和初期の工場事務所建築の代表的なもののひとつである昭和電工川崎工場本事務所。登録有形文化財として文化庁に登録された、趣きのある建物です。
【 昭和電工川崎工場本事務所 】
住所:〒210-0867 神奈川県川崎区扇町5-1
アクセス:JR扇町駅からすぐ
ロケ地 ③ | なつ美と瀧昌が歩いた商店街
龍腹寺から東へ約6キロの、千葉県立房総のむら(印旛郡栄町)。
— 比企下総@城鉄斎 (@hikisimousa) September 8, 2023
江戸時代の街並みや武家屋敷、農村などが復元展示されていて、テレビや映画のロケ地としても有名なのだという。
今回は閉館時間ギリギリの訪問だったので、入口近くの商家の街並みだけを見学。 pic.twitter.com/tUUuH0yf8K
なつ美と瀧昌が歩いていたところ、幼馴染の坂井嘉治と会い、なつ美を紹介した商店街
房総のむら
『房総のむら』は、昭和61年に開館した参加体験型の博物館です。原始・古代から近・現代までの衣食住技の移り変わりを体験することができ、タイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
【 房総のむら 】
住所:〒270-1506千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
アクセス:JR安食駅からバスで8分
ロケ地 ④ | 瀧昌が歩いていた甲板や機関室
働く瀧昌を発見👀✨
— 『波うららかに、めおと日和』4月期木10ドラマ【公式】 (@meotobiyori) April 25, 2025
きびきびと艦の中を回り
たくさんの書類仕事を片付けていた瀧昌⚓️
この頃なつ美はというと…
ぜひ見逃し配信でチェックを🫶🌸
第1話TVer見逃し配信中🤍୭:*https://t.co/aFzr0pRFak#めおと日和 👘🌸#本田響矢 pic.twitter.com/8BGTUsjAc1
帝国海軍の瀧昌が歩いていた職場の甲板や機関室
SHIRASE5002
SHIRASEは1983年から2008年にかけて日本と南極の間を25往復した南極観測船(自衛隊名は砕氷艦)です。
複雑な計器類や、迷路のような廊下、寝室や医務室など、南極観測隊員が実際に過ごした船内を見学することができます。
【 SHIRASE5002 】
住所:〒273-0014 千葉県船橋市高瀬町2京葉食品コンビナート南岸壁
アクセス:JR新習志野駅か南船橋駅よりタクシーで約10分
「波うららかに、めおと日和」の原作は?
原作は、西香はちさんの人気コミック。2022年10月から連載をスタートし、現在も連載中です。ドラマのオリジナルストーリーを交えながら、原作の世界観を生かし、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に描き出しています。
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まとめ
ドラマ「波うららかに、めおと日和」のロケ地は、昭和の設定ではありますが、今も残っていて活用している場所を使って撮影をしているようです。ロケ場所を思い浮かべながらドラマを見るのも楽しいですよね。