「R-1グランプリ」ふかわりょうは、なぜ決勝戦進出できなかったのか?挑戦した理由は?

2025年のR-1グランプリに挑戦したふかわりょうさんが注目を集めました。

そもそも2024年で50歳、芸歴は30年目になるふかわさんが、今になってなぜR-1に挑戦したのか、また、決勝戦進出できなかったのか、調査しました。



この記事でわかること

ふかわりょうさん
・なぜR-1に挑戦したのか
・なぜ決勝戦進出にならなかったのか
・今後もR-1に挑戦するのか

目次

ふかわりょう | R-1の結果は?

準々決勝敗退、決勝進出とはなりませんでした

R-1グランプリ2025のエントリー数は史上最多の5,457人。準々決勝進出は34人で、ここまで残りましたが、決勝進出の9人には選ばれませんでした。

ふかわりょう | なぜR-1に挑んだのか?

ふかわりょうさんは今年50歳。芸歴は30年目にして初めてお笑いの賞レースへの挑戦。なぜ、このタイミングなのでしょうか。

2024年10月に配信した『千原ジュニアのYouTube』で語っていました。

・お笑いライブを早くに退いてしまったという後ろめたさが、30年の間ずっと残ってたこと。
・長年やっていた帯番組が終わったこと。
この2つがR-1にチャレンジするきっかけとなりました。

芸能活動を始めてすぐに、白いターバンをつてやったネタ「小心者克服講座」でブレークしました。しかし、そのことでお笑いライブを早くに退いてしまったそう。その後ろめたさみたいなのがどっかにあり、その気持ちを文章や曲を作ることでなんとなくごまかしていたようです。
「その後ろめたさが芸歴30年となった今も残っている。むしろそれが大きくなっていた。」と話しています。
またこのタイミングで12年半やっていた帯番組が終わり、「さあ、もう1回大海原に行って来いよ」と感じたそう。あわせて内Pが復活という大きな風も起こったりといろんなことが重なり挑戦することになったと明かしていました。

ふかわりょう | R-1決勝戦進出できなかった理由とは?

さまぁ~ずのYoutube『さまぁ~ずチャンネル』にR-1敗退後のふかわさんが出演してR-1について語っています。

R-1決勝戦進出できなかった理由3つ
  • イチ押しのネタを決勝戦までとってしまっていた
  • ライバルが強かった
  • 審査員との相性が良くなかった

理由 ① | 押しのネタを決勝戦までとってしまっていた

準決勝まで5度のネタ披露の機会がありましたが、すべて異なるネタで挑戦。一番大切なネタを最後の決勝戦までとっていたので、未発表のまま敗退したそうです。(※予選では全部同じネタをしてもいいというルールになっています)
ふかわさん的に変な美学が作動してしたとのことで、最後にとっておいたネタを最初からしていたら決勝進出になっていたかもしれません。

理由 ② | ライバルが強かった

決勝戦に進出したメンバーは、ヒロ・オクムラ、さや香・新山、チャンス大城、友田オレ、ハギノリザードマン、田津原理音、吉住、ルシファー吉岡、マツモトクラブ。R-1に何度も挑戦している常連がいたりと、強豪揃いです。

理由 ③ | 審査員との相性が良くなかった

予選は、誰が審査員をしているのか公表はしていません。R-1は独特な世界観があるので、審査員との相性の良さが結果を大きく変えることになるような感じがします。

来年以降もR-1に挑戦するのか?

R-1への気持ちが日に日に肥大化している
その気持ちが自分でコントロールできなくなっている

ふかわさんは今回のR-1への挑戦は「戦ってよかったという気持ちが強い」「悔しい気持ちが残っている」とさまぁ~ずへ語っていました。

また、「目の前の人を笑わせるっていうこんなシンプルなことを、今まで怠ってきたなって。そこを大切にしていきたい。今の気持ちは戦いたいなって」と熱い想いを見せています。なので、R-1にはまたチャレンジするするでしょう。
敗退したとはいえ、今回で手応えを感じた部分もあったのでしょう。今後のふかわりょうさんの活躍に期待したいです。

まとめ

ふかわりょうさん
・R-1の結果は準々決勝敗退
・これまでお笑いの笑レースには挑戦していなかったことが
・2026年以降のR-1にチャレンジする可能性は高い

独特の世界観で見ている人をふかわワールドに引き込んでしまうような魅力的なネタです。
ふかわさんはとても真面目でお笑いとしっかりと向き合っています。今後はライブにも積極的に出演していくそうなので活躍が楽しみです。

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